とある書籍の執筆について、出版社の方と打ち合わせをした。しばらくの間、さらに忙しくなりそうだ。私にうまく書けるだろうか。ともあれ、話は進み始めたから、あがいてみるしかない。
2010年1月22日金曜日
2010年1月18日月曜日
センター試験、今年も無事終了
昨日は一日中、センター試験の監督だった。新型インフルエンザも出ず、無事終了することができた。
私の大学では、幸いにして、2日間のうち1日だけ担当するだけで済んでいる。今回も朝8:00に集合して18:30までの一日仕事、しかもそのかなりの部分は立ち仕事なので、2日間担当だと、正直翌日は疲れて何もできない。1日だけでよいというのは本当に助かっている。
今年は久々に2日目の担当だった。昔は1日目も2日目もたいして変わらなかったのだけど、今はリスニングがある分、1日目のほうが精神的にしんどい。2006年度にリスニングが始まって以来、4年連続で1日目担当だったので、今年はだいぶ気が楽だった。
リスニングの何がしんどいかというと、通常の試験とトラブル対処の方法が全く違っていて、しかもその対処方法が多岐にわたっているところだ。最初の年なんか、トラブル対処のフローチャートが30くらいあったのではないか。普段毎日のようにやっている業務ならともかく、年に一日しかやらない業務についてフローチャートを30も覚えるのは、到底無理である。とにかくトラブルが起こりませんように、と神頼みしていたのを今でも覚えている。最近はノウハウもたまってきて、だいぶ整理されてきたようだが、それでも、たまにしか監督業務を担当しない先生やメカに弱い先生だと、かなり恐怖を覚えておられるそうである。
あと、センター試験はとにかく全国一律、公平に実施するということが重視されていて、実施体制側でも守るべきルールがとにかく多い。例えば、読み上げる台詞は一言一句完全に指定されていたりする。今年はさらに、新型インフルエンザ対策でてんやわんやだったようだ。監督要領の印刷段階で対策が間に合わなかったのだろう。今年の要領には、かなりの訂正が入っていた。私の大学では、なんと、その訂正の大部分について、訂正済みの紙がのり付けされていた。おそらく大学の事務方がやったことであろう。その労力たるや、頭が下がる。事務方も、そしてセンターも、当日はぴりぴりしていたことであろう。
受験生も最初は緊張しているのが多い。センター試験に失敗してはならない、という気負いもあるだろうし、会場に慣れていない、という、割と単純な原因もあるだろう。前日に下見ができるとはいえ、試験会場の中まで見られることは稀だろうと思う。初めての場所で、(現役生の場合)本物の大学入試を初めて受けるわけだ。緊張するな、というのが無理だろう。
受ける側も実施する側もとにかくぴりぴりしている状態で試験はスタートするわけで、1日目の最初の科目のときは、空気が異様である。それに比べれば、久々の2日目の空気はだいぶ穏やかであった。
自分は大学教員だから、受験生を選抜する側でもあるのだけど、こうやって実際に試験に臨んでいる受験生を見ると、みんな応援したい気持ちになってくる。どういう結果になるかは分からないけど、あと少し、最善を尽くしてもらいたい。