最近、一番没頭した事または物を教えてください。興味を持ったらすぐ没頭してしまい、割とすぐ熱が冷めることが多い。この一週間でもいろいろあるのだけど、一番最近没頭したのは、本棚.org での自分の本棚作りかな。水曜から始めて、木曜の晩までに、職場に置いてある蔵書全部、自宅の蔵書の半分くらいの登録を終えてしまった。
2009年5月23日土曜日
QotD:没頭
2009年5月18日月曜日
Coldplayのフリーライブアルバムをダウンロード
Download LeftRightLeftRightLeft now
Coldplay好きだし、メールマガジンに登録するだけでタダでダウンロードできるなら、するでしょ。やっぱり。どれだけ聴くか分からないけど。ちなみに、フォーマットは192kbpsのMP3…って、iTunes でエンコードしてるよ。MP3ならLame使ってくれればいいのに…
Coldplay好きだし、メールマガジンに登録するだけでタダでダウンロードできるなら、するでしょ。やっぱり。どれだけ聴くか分からないけど。ちなみに、フォーマットは192kbpsのMP3…って、iTunes でエンコードしてるよ。MP3ならLame使ってくれればいいのに…
2009年5月9日土曜日
Pearl Jam Ten Games
hiniclip経由でPearl Jam Ten Gamesというサイトを知りました。Pearl Jamのアルバム Ten Special Edition のプロモーションサイトなんですが、Flashで作られた3Dパズルを解いていくと順に曲が試聴できるという仕掛けなんですな。
いやー、はまりました。ジグソーパズル大好きな人なので、こういうの、はまるんですよねえ。おまけにPearl Jamも結構好きだし。最初は時間がかかりましたが、3Dピースの側面の色を揃えればいいということに気がついて、解くスピードが上がりました。所要時間47分あまりで、無事全ての曲を試聴することができました。ちょっと時間がかかり過ぎですね。もう一回やったら、もっと早くなるとは思いますが。ピースが邪魔して下の盤面が見えにくいのが辛かったです。
え、曲ですか? そこそこ気に入ったので、iTunes Storeに出てきたら買ってもいいかも。
2009年5月7日木曜日
読んだ: 多読術(松岡正剛)
最近、本の読み方が偏っていて、本を読むのに疲れてたんだなあ。これが最初の読後感だった。
松岡氏言うところの「多読」とは、読む本を多くすることではなく、本の読み方を多くすることだと思われる。どうやったら読み方を増やせるのか、体験に基づく話が数多く出てくるのだが、つきつめていくと、書き手の意図した情報を漏らさず汲み取る読み方にこだわらない、読書はシャノンの通信理論でいうところの情報伝達でなくてもよい、となるだろうか。読み手が持っている情報が、本に現れる文章をたどることで変容していく、その変容の様を楽しむのが読書である、ということだと思う。普段、音楽を聴いたりするときなら自然にやれていることだから、方法論次第で、読書でもできないことではないだろう。
思い起こしてみると、大学生の頃は「多読」に近い読み方をしていた。友人の勧めで、立原正秋のエッセイ集というキーブックに出会い、そこからリンクをたどるようにして、日本の中世から近現代に至る本を読み漁っていた。このとき出会った本、とりわけ「風姿花伝」「徒然草」は自分の精神的なバックボーンになっているし、今の自分の文体も立原正秋にかなり影響を受けている。
それが、大学を卒業した頃から本を読む量が減り、仕事で必要となる技術専門書の割合が相対的に上がっていき、いつしか、書かれた内容を漏らさず理解する、という読み方に固まってしまった。心の余裕がなくなっていたとも思うし、この頃からメールやNetNews、WWWで読む文章がずいぶん増えて読書欲が紛らわされた、というのもあるだろう。読むジャンルも読み方も偏ったのでは疲れてくるのも道理である。
最近、Tumblrでは、自分のインスピレーションを優先して、琴線に触れたものをなるべく言葉を使わずにスクラップするようにしていたのは、自分の疲れを無意識に感じて、リハビリをしようとしていたのかもしれない。ともあれ、専門分野以外で琴線に触れているいくつかのトピックを拠点にして、「多読」を実践し始めている今日この頃である。
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本
2009年5月5日火曜日
聴いた: 大橋トリオ
こと音楽に関する限り、最初に「これいい!」と思わなかったら、何度か聴き直しても、気に入ることはあまりない。最初に聴いたときの印象がとても大事なのだ。ただし、第一印象が覆ってしまうことはもちろんある。
最近プラス方向に覆ってしまったのが大橋トリオである。
一人なのに「トリオ」という、奇妙な名前のアーティストの曲を最初に耳にしたのは、通勤途中のFM番組「Boom Town」だった。J-waveの番組だから岡山では本来聴けないものなのに、Radio Momoという地方FM局が提携してくれているおかげで、こういうセンスのいい番組を聴くことができる。近々大橋トリオの新譜(というかメジャーレーベルデビューアルバム)が出るということで、その中から1曲、プロモーション的にかかったようだ。
第一印象はあまり芳しくなかった。声が印象に残らなかったのである。私の経験だと、これは気に入らないパターンだ。まあでも、なんか気になるものがあったのだろう。大橋トリオという名前だけは頭に残ったようで、帰宅してiTunes Storeを眺めていたら再びこのアーティストが目に入ってきた。
印象が180度変わったのはこのときだ。1stアルバム「Pretaporter」の2曲目「Clamchowder」でヴォーカルが耳に入ってきた瞬間だ。薄いフィルタのかかったような声が心地よい。しかし、この感触はどこかで聴いたことがある。どこだったろう?
はっぴいえんどの「風をあつめて」に思い至るまでそれほど時間はかからなかった。高校生のときにFMで聴いて以来、最も好きなはっぴいえんどの曲である。けだるく暖かい春を思わせる空気感が心地よい。「Clamchowder」はテンポ感こそ違え、この空気感がとても似ている。これが分かった途端、1stアルバム「Pretaporter」も2ndアルバム「This is music」も購入してしまっていた。
アルバムを聴き通して分かったことだが、はっぴいえんどを思わせる空気感を持った曲は少数派で、ジャズなどの匂いのするアコースティックサウンドが大橋トリオの持ち味であり、魅力である。しかし、私がその魅力に気づくことができたのはひとえに、はっぴいえんどとの相対関係から自分の中での絶対位置が決まったことに因るのである。

最近プラス方向に覆ってしまったのが大橋トリオである。
一人なのに「トリオ」という、奇妙な名前のアーティストの曲を最初に耳にしたのは、通勤途中のFM番組「Boom Town」だった。J-waveの番組だから岡山では本来聴けないものなのに、Radio Momoという地方FM局が提携してくれているおかげで、こういうセンスのいい番組を聴くことができる。近々大橋トリオの新譜(というかメジャーレーベルデビューアルバム)が出るということで、その中から1曲、プロモーション的にかかったようだ。
第一印象はあまり芳しくなかった。声が印象に残らなかったのである。私の経験だと、これは気に入らないパターンだ。まあでも、なんか気になるものがあったのだろう。大橋トリオという名前だけは頭に残ったようで、帰宅してiTunes Storeを眺めていたら再びこのアーティストが目に入ってきた。
印象が180度変わったのはこのときだ。1stアルバム「Pretaporter」の2曲目「Clamchowder」でヴォーカルが耳に入ってきた瞬間だ。薄いフィルタのかかったような声が心地よい。しかし、この感触はどこかで聴いたことがある。どこだったろう?
はっぴいえんどの「風をあつめて」に思い至るまでそれほど時間はかからなかった。高校生のときにFMで聴いて以来、最も好きなはっぴいえんどの曲である。けだるく暖かい春を思わせる空気感が心地よい。「Clamchowder」はテンポ感こそ違え、この空気感がとても似ている。これが分かった途端、1stアルバム「Pretaporter」も2ndアルバム「This is music」も購入してしまっていた。
アルバムを聴き通して分かったことだが、はっぴいえんどを思わせる空気感を持った曲は少数派で、ジャズなどの匂いのするアコースティックサウンドが大橋トリオの持ち味であり、魅力である。しかし、私がその魅力に気づくことができたのはひとえに、はっぴいえんどとの相対関係から自分の中での絶対位置が決まったことに因るのである。
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大橋トリオ
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音楽
2009年5月3日日曜日
SGML Catalog
4月20日のエントリで書いた通り、SGMLをパースするにはDTDは必須であり、DTDが指定されなければ文書構造すら解釈が複数生じ、どれが正しいか決定できない。しかし実際問題として、文書型宣言中のシステム識別子で指定されたURLからDTDが取得できないことは頻繁にあり得る。例えば、W3Cのサイトがダウンしていたら http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd は取得できず、その間 HTML 4.01 Transitional の文書は(SGML的には)パースできないことになってしまう。
これはSGML界隈で広く知られていた問題のようで、OASISからこの問題の技術的解決策が提案されている(OASIS Technical Resolution 9401:1997 (Amendment 2 to TR 9401), "Entity Management")。正式名称かどうかは分からないが、これを SGML Catalog と呼ぶ(例えば W3C HTML 4.01 Recommendation の19.2節)ようで、私もこの名称は聞いたことがある。
SGML Catalogとはどういうものか。W3C HTML 4.01 Recommendation の19.2節の例を挙げてみる。
1行目の OVERRIDE YES は、SGML文書中にシステム識別子が書かれていても、以下(この場合は2行目以降)のカタログエントリを優先して処理せよ、という指定である。この例では、HTML文書の文書型宣言で PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd" と指定されていても、同じディレクトリ中の loose.dtd ファイルを優先して使うことになる。システム識別子が省略されていても同様である。
私が知っている実体管理の手法は SGML Catalog だけであるが、これはSGML文書の相互運用性(interoperability)の上で重要な問題であるので、OASISで正式に提案が成立するまでの間、各種ベンダーが独自に解決策を実装していたであろう、ということは想像に難くない。SGML規格書9.1.6節「外部識別子」にある以下の記述は、SGML Catalogや各種ベンダーの独自解決策をひっくるめて指していると思われる。
ただ、この結論が「WWWページ記述言語としてのHTML」にそのまま適用できるか、は、もう少し考えなければならないような気がしている。調べているうちに興味深いことが分かったので、稿を改めて書いてみることにしたい。
これはSGML界隈で広く知られていた問題のようで、OASISからこの問題の技術的解決策が提案されている(OASIS Technical Resolution 9401:1997 (Amendment 2 to TR 9401), "Entity Management")。正式名称かどうかは分からないが、これを SGML Catalog と呼ぶ(例えば W3C HTML 4.01 Recommendation の19.2節)ようで、私もこの名称は聞いたことがある。
SGML Catalogとはどういうものか。W3C HTML 4.01 Recommendation の19.2節の例を挙げてみる。
OVERRIDE YES例えば2行目は、公開識別子 PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" のDTDとして、URL "strict.dtd" (つまり、そのHTML文書と同じディレクトリに置かれている strict.dtd ファイル)が使えることを表している。この例では PUBLIC についてのみ指定されているが、SGML DTDで用いられる実体の多くについてこのような指定ができるようになっている。HTML 4.01の3種類のDTD以外にも指定されているのは、HTML 4.01 DTD内部でこれらの外部エンティティを参照しているからだ。具体的には、äといった実体の宣言がこれらの外部エンティティに含まれている。
PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" strict.dtd
PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" loose.dtd
PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" frameset.dtd
PUBLIC "-//W3C//ENTITIES Latin1//EN//HTML" HTMLlat1.ent
PUBLIC "-//W3C//ENTITIES Special//EN//HTML" HTMLspecial.ent
PUBLIC "-//W3C//ENTITIES Symbols//EN//HTML" HTMLsymbol.ent
1行目の OVERRIDE YES は、SGML文書中にシステム識別子が書かれていても、以下(この場合は2行目以降)のカタログエントリを優先して処理せよ、という指定である。この例では、HTML文書の文書型宣言で PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd" と指定されていても、同じディレクトリ中の loose.dtd ファイルを優先して使うことになる。システム識別子が省略されていても同様である。
私が知っている実体管理の手法は SGML Catalog だけであるが、これはSGML文書の相互運用性(interoperability)の上で重要な問題であるので、OASISで正式に提案が成立するまでの間、各種ベンダーが独自に解決策を実装していたであろう、ということは想像に難くない。SGML規格書9.1.6節「外部識別子」にある以下の記述は、SGML Catalogや各種ベンダーの独自解決策をひっくるめて指していると思われる。
システム識別子は,公開識別子及びその他の情報からシステムが補充できるのであれば,省略してもよい。ただし、もちろんのことながら、すべてのSGML処理系がSGML Catalogや同等の解決策を実装しているわけではないだろう。したがって、相互運用性をできるだけ広く確保するのを優先するならば、公開識別子があってもシステム識別子を省略すべきではない。…というのが、Okitaさんの記事にある「後半部の“http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd”は省略してもよい」かどうか、に対する、純粋にSGMLの視点から見た結論である。
ただ、この結論が「WWWページ記述言語としてのHTML」にそのまま適用できるか、は、もう少し考えなければならないような気がしている。調べているうちに興味深いことが分かったので、稿を改めて書いてみることにしたい。
2009年5月2日土曜日
読んだ本: 実践Common Lisp
「実践Common Lisp」をようやく読み終えた。読み始めて1ヶ月以上かかったろうか。
大学教員をしていながら、本を読み通すことがなかなかできない。新書程度なら、はまれば数時間で読み切れるのだが、それ以上かかってしまうと、前に書いてあった内容をすぐ忘れてしまって、読み進めるのがどんどん億劫になっていく。すぐ目移りするとか、根気がないとか、忘れっぽいとか、そういう気質がマイナスに作用しているという自覚がすごくある。おまけに専門書だと、すぐ眠くなってしまうし…
そんな私でもなんとか読み通すことができたのは、語り口が平易なせいだ。「実践」という名の通り、実際のプログラミングにCommon Lispを使うという観点が一貫している。そのため、難しい理屈はあまり表に出てこず、説明が平易である。再帰ですらあまり出てこなかったような気がする。やや細かい機能の説明になりがちな傾向はあるが、今のところ軽く流しておけばいいだろう、と分かるので、負担にはならなかった。
「実践」の観点はマイナスにもなりうる。この書籍の後半がそうだ。第23章以降、スパムフィルタやMP3、Shoutcastといった極めて現実的な問題にCommon Lispを用いる話が続く。これらの問題に関心があれば、この部分はとても興味深いだろう。だが、私の関心とはずれていて、読み進めるのが辛かった。一番興味深かったのはHTML生成ライブラリの部分なのだが、これにしても、構造化文書とS式が(記述能力の面では)ほぼ等価であるわけだから、まあ技術的に可能だよなあ、というくらいの印象だった。現時点でCommon Lispを使って何かを作ろう、と構想しているわけではないので、この程度の印象なのは仕方ないのかもしれない。
まあ自分としては、マクロがどういうものか少し分かったので、収穫はあった。これで「On Lisp」に再チャレンジできるかもしれない。
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本
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バンドRCサクセションやソロで活躍した日本を代表するロックシンガーの忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名栗原清志〈くりはら・きよし〉)さんが2日、がん性リンパ管症のため死去した。58歳だった。
うわ、なんと…喉頭がんの話は知っていたけど、その後転移してたのか…そんなに聴いていたわけではないけど、ちょっと衝撃。
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