そうすると、割を食って後回しになりがちなのが購読フィードのチェックである。
Webをあちこち手動で廻ってチェックするなんてかったるくてやってられん…という人なので、興味を惹いたページにRSSやAtomのフィードがあると、どんどんGoogle Readerに登録していた。その結果、Google Readerの統計によれば、現在1日の新着記事数は1,600前後らしい。時間が充分あってもチェックするのが一苦労な量である。ましてや、時間が足りない現在の状況では、未読はどんどんたまるばかりである。しかし、これをチェックしなければブログその他のネタも入ってこない。ここまで増えると、少々フィードの整理をしても焼け石に水である。実にジレンマだ。
最近 mehori さんが自身のRSS速読術なるものを披露されている。未読500件を5分でチェックされているということで、実に興味深い。が、自分はまだまだ修行が足りないのか、はたまたブラウザや通信速度が遅いのか、興味を惹く記事のピックアップだけに絞ってもとてもこのペースではチェックできない。
ただ、mehori さんの記事を踏まえて自分のフィードチェックの作業を考えてみると、記事が表示されるまでの時間や記事の本文に目を通す時間が相当かかっているような気がした。ならば、そこを減らしつつ、興味を惹く記事をチェックするにはどうすればいいか。
…というわけで、Google Readerをリスト表示にして、フィードのタイトルだけでチェックするようにしてみた。リスト表示の状態で、興味のありそうな記事にスターを付けた後、全部既読にしてしまう。その後スターのついた記事だけゆっくり読むという作戦である。Google Readerはスター付きアイテム(starred items)の中で独自の未読/既読管理が行われているので、こういう場合に大変都合が良い。
もちろん面白い記事を見逃す危険はあるけれど、そういう記事はソーシャルブックマークやTwitter、あるいはどこかのブログで誰かが取り上げてくれる可能性があるし、必要になったときにGoogle検索すれば引っかかってくれるだろう、と割り切った。ジレンマでストレスを溜め込むよりははるかにマシである。この辺り、Twitterのフォロー数が増えるにつれ、タイムライン上のつぶやきをすべてチェックできなくてもいいや、と割り切れるようになってきたのと対応しているかもしれない。
基本的にコレクター気質の強い人、モノが捨てられない人なので、こういう風に、情報を捨てることを意識的にやらねばならないなあ、と改めて感じたのであった。
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